決済と受渡し

3番限契約の決済時間が毎週の金曜日17:58とする。金曜日で全ての受渡し契約に決決済を行う（その週マーク・トゥ・マーケット）場合、全て未実現損益が最後の約定価格で実現済み状態に決済される。保有するポジションも決済価格で必要証拠金、損益を再度に計算する。決済後の資金は出金できる。

1．マーク・トゥ・マーケット（値洗い）

3番限契約が当週マーク・トゥ・マーケット制度を取る。毎週金曜日17:58から値洗いをする（当週で3番限契約が含めない）。決済する際に、取引が一時停止され、決済後また再開する。システムは決済価格、ユーザーのポジション決済標準価格、ポジション数量で決済の未実現損益を計算する。分離マージンモードで、決済後、決済標準価格が最新の決済価格となり、未実現損益が最新の決済価格で計算する。もし決済後、ユーザーがまた新ポジション参入したら、決済標準価格が変化して、実現損益、未実現損益、ポジションの保有コストも全部変わる。しかし、ユーザー実際の権益が変化しない。

例：

3000USDTの価格でユーザーがBTCロングを参入するだとして、参入する際アカウントに1000USDTの証拠金がある。つまり、ユーザーの当面資産が1000USDTで、後で2800USDTまで値下げとすれば、レバレッジを不計算の場合、ユーザーアカウントの未実現損益が-200USDTになる。ユーザーの当面資産が800USDTとなって、損失した200USDTの原因は値下げとなる（手数料部分を不計算）

もしこの時点で決済するだとしたら、ユーザーの未実現損益が決済に計入され、決済基準価格が2800USDTへ調整されて、未実現利益が0となる。同時に、当面資産が800USDTで、決済前と同じになって、変化がない。

もし、この後、価格が3000USDTへ戻したら、ユーザーの未実現利益が200USDTとなって、同時に当面資産が1000USDTで、参入際のと変化がない。

上昇の場合でも同じ。

2．決済時間：

毎週の金曜日17:58が決済時間となっている。決済時間が10分間と決められていて、その間、取引や振込ことができない。

3．受渡し機能：

受渡し価格が、最後の15分内の受渡し契約の算術平均である。受渡し後、ユーザーが保有する全てのポジションが受渡しの価格で清算し、委託する全ての注文がキャンセルされる。